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遥か吉備路のむこうへ

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2015年 07月 20日

高校時代でしか体験できないこと


最後の1回にすべてを出し切れるように…

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20日(日)は曇り予報だったのに、起床時に雨がパラパラ…
こんなはずでは…と思案しながら練習への支度を進める。既に路面が濡れるほどだったが、なぜだか中止にできない想いがあった。

時折、M練へ出稽古へ来る高校生のKくんから、インターハイに向けての練習をお願いされていたからだ。何処の誰であれ真摯に取り組む人には誠心誠意に応えるというのが私のスタンス、念のためウェットの場合は自己判断で参加をとのコメントを入れて集合場所に向った。

既にKくん他、皆はスタンバイOKで言葉を交わさなくとも今日走る意味付けは共有できていた。とはいえ、遠くにいってびしょ濡れやトラブルは困るので、近隣で想定ルートを思考内検索し総社IC付近の周回コースとした。

インターハイの開催は、なんとスズカサーキット!
懐かしい(忌まわしい)記憶が蘇る、かつて実業団選手時代に幾度もレースで走った。当時は今のように逆周りでなく正周り、レースではアイルトン・セナ(まさか知らない?)のスーパーラップごとくイメージを重ねたものだった。ロードバイクでもホームストレートを下って1コーナーへの進入は時速70㎞に及ぶ、広いコースと実際の速度がミスマッチで結構怖い。とかくスピードレースになることが多く、長い登りがないのに息切れしそうなほど速度があがり一列棒状で耐え凌ぐことが多かった。悔しいが自ら展開できないほどAvスピードは高かったな。

ある程度の負荷を継続しながら、メインのKくんがリアルレースの状態に近くなるように走ったが、公道ゆえに思うようにならないことは仕方がない、約2時間30分想定のなかで残り2周くらいから急な降雨に見舞われた。ラストは最速ラップを刻みながらのゴール勝負となるが…
完全ウェットな路面、熱くヒートしてきた心理状態…冷静に判断し残り1周で終了とした。Kくんは残念がっていたが、何かあっては全てが無くなる。こうした判断は若いころは、すべてイケイケだった私も随分と慎重なほうになったかもしれないな。やはりグループをまとめ責任のある立場ゆえに、軽はずみなノリでは済まされなかった。

インターハイまで僅か、もう練習に付き合える日は無いかもしれないが、所属やチームを越えて協力してくれた先輩達の分まで頑張って来て欲しい。そうした期待に応えることが若人の努めだろう。インターハイって、高校時代でしか体験できないこと。それはやはり体験しておくほうがいい、私の時代には個人ロードは無くピスト競技のみの参加だった。インターハイのロード走りたかったな…そんなオヤジの想いもポッケに入れて走ってきてくれ。
最後のインターハイ、青春に残るレースになるように…。


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by ipsilon_fujiwara | 2015-07-20 21:14 | ロード上級・M練


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