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遥か吉備路のむこうへ

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2012年 01月 28日

春までに

寒さにメゲズにガッツり走る仲間もおりますが、
今やっておいたほうがいいことは。



参考文献:ショーン・ケリー監修・『ザ ロードバイク レーシング』から

高回転トレーニングは様々な効用がある。
よく知られているのは、「スムーズで効率的なペダリングが身に付く」 というもの。
ペダリングがスムーズにできなければ、おしりがサドルの上で跳ねてしまい高回転ペダリングを
長時間維持できない。逆に高回転ペダリングができるようになれば、ペダリングスキルが上達したと言える。

また高回転ペダリングは普段から慣れておかなければ、いざレース中に高回転を長時間維持しなければ
ならなくなった時、あっという間にバテてしまうことになる。
またスプリントのように最高速をいかに伸ばすかが重要な時でも、ケイデンスの上限が足かせとなり
ゴール前で伸びず鼻の差で負ける…といったことも起こり得る。

スプリントの場合について言えば、
筋力が強い場合は理屈上 「そこからさらにギアをかけてトルクを上げること」 で加速することは可能だ。
しかし、変速してから加速し始めるまでタイムラグがあることを考えると、スプリントの最終局面では現実的ではない。

高回転ペダリングは、日常的にウォーミングアップで取り入れるのがベストだが、
シーズン全体で見ると、冬の間から始めておくとなおよい。
準備期間の冬に、低トルク-高ケイデンスから始め、体力の向上に合わせて少しずつギアを増やしていく。
そうすればレースシーズンまでに自然と重いギアも高速で回せるようになる。

※具体的なケイデンスは、個人差があるので大枠で設定すると。
①110~120 → ②100~110 → ③90~100

①ゾーンで慣れることで、無駄やムラを無くすことを体得して、回転を②③へ移行させていく。
当然、段階を経てギアを踏めるようになっていることも必須なので、
暖かくなるころは走行速度も上がることになります。
※①から③へ向けて、ギアをかけていくこと。そして、踏むのでなく回転させていること。






by ipsilon_fujiwara | 2012-01-28 06:44 | ロード中級練


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