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2014年 07月 27日

LA・PINAグランフォンド紀行 ⑤


ほんとうにゴールできるのか?


行程の半分くらい90kmくらいか、川沿いの大きな幹線道路で千切れてたった独りになる…
さっきまで居たプロトンは、あっという間に見えなくなり後ろもまた誰も居ない。
攣った筋肉をほぐしながら走る、速度は30㎞ほどしか出ない。
イタリアの地でたった独り…思うように走れないもどかしさ…グランフォンドを甘くみてた…?
なんて弱気な気持ちが。

5分ほど走ったら後ろから20名くらいに追いつかれた、そこに便乗する。
やはり後ろからくる集団だ、遅れれば遅れるほどプロトンの質は低下する(笑)
自分が遅れておいて言うのもおこがましいのだけれど、この日は何度も体験することとなった。
集団で走る速度域、ローテのスムーズさ、走る仕草に至るまではやり違ってくるもの。

淡々とローテは進みふたつ目の峠へ向う手前にある丘へのアプローチでまた脚が攣った。
太股の内側…どうしようもない痛みに耐え…あっけなく置き去りにされる。
攣りが収まるとまた恐る恐る踏み前に進む、ところが千切れた集団に追いつく?
要は普段なら一緒に走るレベルでない方達と走ってるということなのね、
またプロトンで進み、いよいよTONBA(標高832m)に向けて登りだす。

アプローチ地点は小さな町、素敵なところだった。
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ここは約標高300m付近なので、500mアップだ。
現状の状態を踏まえ、余力を持ちながらイーブンで進む。
あくまでピークまで持つであろうペースで、ところがまたしても思ったよりも勾配がきつく感じられギアのマージンは無くなる(涙)
34×28Tならいかに速度がでないか明白だ、屈辱的な速度シングル(10㎞以下ですね)でノロノロ進む、それに追い打ちをかけるかのようなガーミンの自動停止音がこだまする…
それでも先ほどまで一緒だった方は後方へ置き去りにしている、一方で遅いゼッケンで速い方は幾人か抜いてゆく、それに対応する余力はなかった。
残り標高100mくらいから斜度も緩くなったが、もう踏んでゆく元気はなく兎に角やめずに進むだけ。ピークには休憩所があり、ここでも固形物を食べる元気はなくまたしてもバナナ…(苦)
ここは、いつも天候が悪いことが多いらしいのだけど、この日は見渡す限りの素晴らしい景色。思わず写真を撮った。
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左端の向こうはアドリア海が見えたらしい。
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標高200m付近まで一気のダウンヒル
一つ目の峠と違いかなり道幅は狭くかなり曲がりくねっている。
約2.5~3mくらいか、遅い人に追いつくと真んを走られると抜きにくい。
丁度目の前にいいペースの方がいたので追走するが、遅い人に詰まるとイライラする(笑)
そうするうちに何度もクルマに追いつく…
すっと端によってくれるクルマもあるがそうでないと詰まってしまいどうしようもない。
勾配も8~10%くらいあるだろうか、加速もこっちのほうがいいので、短いストレートでかわす。

かなりタイトなコーナーでは、やはりMTBテクの後ろ荷重でなんとか乗り切る。
F8の下りの速さは相当だろう、コーナーの安定感もピカイチだった。
600mを一気に下りきると、マークしていた人と2人きりだった(笑)
しばらく2人で走るが、ほどなく後ろから10名強が合流。
残り下り基調で残りは約45㎞、途中にひとつだけ標高355mの山がある。
やはり淡々と進む、そして山へのアプローチが始まった。

この集団では、相対的に登りで優位なのは解っていたので先行する。
ところがである! なんとまたしても太股が攣った~(涙)
すべての方に置き去りに…我慢しながら回復させペースを上げる。
喘いでいる方をあっという間にパスし、先ほどまで一緒に走っていた集団のアタマでピークに到達した。
休憩所で最後の補給を取る。休憩所では、パニーニやワインまで振る舞われていたが…

急ぐ方は停まらずに進んでゆく、もうあとは下り基調で30㎞のみ。
ここまで来てもう闘争心は失われていた。
思ったよりも高速ダウンヒルで数人の方と気持ちよく下りきる。
ほんとうに下りは楽しかった、登りがもう少し登れたらと(笑)

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市街地からトレビゾへ向う、もう7~8人で協調するだけ。
大柄な方が多いので、ローテはスルーさせて頂いた。
残り10㎞からはカウントダウンで看板があった。
長かった170km、一時はどうなるかと思ったがなんとか無事に帰ってきた。
トレビゾの街に入りゴールだ、ローテをスルーしていたので集団の後ろでひっそりとゴールした。

ゴール付近は先にゴールしたメディオフォンドの方などでごった返していた。
天候も回復し朝とはうってかわって暑くなっており、疲れと安ど感からぐったり座り込んでしまった。
参加者にはパスタ・ビールなどが振る舞われて、お祭りムード1色だ。
ほとんどの人がこのお祭りを楽しいでおられた、一部で速さを競う人もいるのだけどそれはゴール付近からは感じ取れなかったな。


リザルトが帰国してから、送られてきてた。
それを見て愕然とした!
グランフォンドの完走者は約1000名、私のタイムは6時間15分。
トップタイムはなんと4時間58分、Ave35㎞くらいだ。
これはホビーのレベルでどうこうできる次元ではない。
しかも私より速い女子も10名近く存在し、女子トップは総合20位台で5時間15分!
もう絶句するしかなかった。

やはり本場のグランフォンドは日本では想像できないくらいスケールのデカイもの。
日本ではありえない寛容な地域で思いっきり走れることは何事にも変えられない体験になると思う。
機会があれば是非思い切って参加してみたらどうでしょう?
いつまで走れるかわからないし、出来る時にやっておくって大事です。

最後にピナレロ社、代理店のカワシマさん、現地の運営に関わった方全てに感謝します。
ありがとうございました。





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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-27 23:52 | 塾長の独り言
2014年 07月 27日

Campagnolo 工場探訪 その2


製品づくりは金型つくり?


工場の内部を、数人の社員の方に案内していただいた。
すべて写真NGにつき残念ではありますが、製品フォトで補足します。

まずは、スプロケット・ギア板の製造部門に。
近年、変速性能追求にはギア部分の特殊な形状加工が一般的になっていますが、
リアスプロケットの場合はスチール板から大型プレスで1枚分ごと打ち抜いたものを、
マシニングセンターで加工していました。

大量の切削屑はすべてリサイクルにされるとこことでした。
チタンの場合は、1枚づつ加工できる円盤状のものを材料として納入させて屑ロスを減らす工夫をしていました。
フロントギアの歯先形状や裏側の加工も、マシニングセンターで精密加工を。
驚いたことに、このマシニングセンターがなんと“日本製”だった。
奇しくもカンパと同じ創業80周年の地方にあるメーカーだったことに誇りを感じた。

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★新型4アームのクランク、実物は案外カッコ良かった。


工作機械の肝になる金型は全てカンパのエンジニアにより製作されているそうで、
工場内には30年前の金型も保管されており、再生産が可能なようであった。
金型の精度が優れているので当然に製品精度も良いのだと…
丁度、その説明の折にはBBカップの生産機の横だったが、多様なBB規格に対応すべくカップを揃え、
驚いた事に全て無垢棒から削り出しての製品だと。

次に、ホィール生産部門
ここでもリムの金型が大きなポイントということで、全て内製されており特に
カーボンリム(ボーラ系)の新型?用を見せてくれたのだが…やはり期待は裏切らないなと感心した次第です。
プロトタイプのテストは当然試験機で実施されているのですが、人間による実走も行われていて、
そのための試験ルームにロードバイクが数台ありました。

更にはチェーン部門。
チェーンを完全内製することもカンパの特徴だと思うが、生産をオートメーション化は当然なのだけど、
そのラインで人の手に寄るチェックを複数回実施しており相当な念の入れようだと思われた。
カンパのチェーンは、割高な印象があったがその理由は執拗なまでに拘った品質管理にあったのだな。

私がロードバイクに乗り始めた30年前…圧倒的なシェアを誇るNo1メーカーだったのがカンパニョーロ、
少年の憧れだったメーカーはその後、新機軸を繰り出す島国のメーカーに駆逐されてゆくことになる。
それでも、イタリアンな心意気を失うことなくプライドを持ってこれからもモノづくりを継続して欲しいと
個人的には願うばかりだ。

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★メカニカル式のモデルチェンジが行われたが、地味にEPSもアップデートされている。
それは、Fメカの形状変化からも明らかだろう。


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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-27 08:07 | CAMPEY ? LOVE
2014年 07月 24日

Campagnolo 工場探訪 その1

カンパフリークには堪らない!


グランフォンドは小休止、メーカー訪問を数社したのでご紹介します。
カンパの大きな工場を見学させていただいたのですが、もちろん写真はNG(涙)

エントランスにあったのは、EPSの長き開発期間を物語る3世代にわたるプロトモデル
こんなに昔から…90年代はMAVICも製品として出して瞬間で消えたり…。
最後のプロトタイプが製品になるかと思ってました、デザインも秀逸だと思うが。

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バナーにインデュライン発見! 現役時代はやはりかっこいいね。
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これが何か解る人、カンパ好きでしょ。
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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-24 00:31 | CAMPEY ? LOVE
2014年 07月 23日

MULLER M931

ステンレスバイクを自分仕様で乗る


手持ちの旧デュラエースでシェイクダウンしたバイクのパーツ組み換えを実施。
オーナーは別にカーボンバイクを所有しており、そちらはカンパ仕様であり
操作感と互換性などを考慮しカンパ仕様に組み替えた。

スマートなパーツデザインは、やはり美しいと思う。
所有する喜びもまた性能のひとつだ。このクランクも無くなるかと思うと寂しいが
名品となるデザインだろう。

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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-23 22:11 | 新着バイク
2014年 07月 20日

LA・PINAグランフォンド紀行 ④

天空を見上げながら…

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最初の難関、標高190mから900mまで一気に駆け上がる、距離は約9kmだ。
イメージしていたのは勾配が時折変化しながら森のなかを登っていくもの。
ところが…登り始めてほどなく斜度は10%をゆうに超えて、全く踏めなくなった。

参加者は、180cmはあろうかという大柄な人が多く、平地を凌げば相対的に登りは楽になるはずだった。
いつもは39×25Tでどこでも走ってるのに、この日は34×28Tで踏めなくなる事態に困惑した。

しかも、苦しいのは自分だけ?で、周りからどんどん抜かれるだけという有様。
なぜに?これほど踏めないのか…
その答えは簡単だ、大柄な選手の平地ペースにMAXパワーの無い自分がついてゆくために、
いつも以上に筋力を多用したから他ならない。
なので、心肺があがるところまで踏めない事態に陥った。
ハッキリしているのは、標高900mまで登るということ、ガーミンの標高をにらめっこするが、
一向に標高が上がらないほどペースは遅かった。速度は10㎞を割りシングルな数字がちらほら。
筋疲労から立ちこぎもままらなくなり、蛇行余儀なくされる。ひたすら34×28でにじり進む…とにかくキツイ。
登り始めから幾程の時間が経過したか…とにかく常に抜かれまくる。これでもか…というほどに。
しかし斜度は変わらない、立てない真っすぐ走れない…止まって休むか?それとも押すか?と幾度も脳裏をかすめる。
斜度があり手を離すと進まないので、ボトルが掴めない体験をした。未だかつてないこと…給水すらっまならないとは。

そんな時、後ろから声がかかった。

瀕死の状態で振り向いた先には、英雄インデュラインが!
スマイルで走っていた。なぜに?後ろから? 逆を言えばここまでインデュラインより前を走っていたことになる?
インデュラインは程なくして視界から消えていった。山頂付近でいったん下り勾配が入り少し息を吹き返したかに
思えたが、再び最後の登坂でピークに。山頂には休憩所がある、満身創痍で座り込んだ。
結果、ログでは9kmを1時間ほどかかり登っていた。あり得ない屈辱的なこともあった、見るからに小柄な女性数人に
置いていかれる経験をした。これは健常な状態でほぼ経験がない、心底打ち拉がれる想いだな。
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補給所で朦朧としながら給水と補給を、しかし苦しくて食べれない。バナナをいくつかポケットに入れ走りだす。
下りだして驚きの光景が…標高900mから下界が一気に広がっていた。
登りのストレスを一気に解放する、空力に優れたドグマF8の真価をもっとも感じたシーンだ。
いつもなら踏まないと失速してしまうようなシーンですら、速度をキープできる。
割と車線が広めだったことも幸いし、前走者を簡単にオーバーテイクできた。意のままにマシンが動いてくれることは
安心して下りを走ることに繋がった。それでも10%を超えるような激下りのシーンでは、MAVICのエグザリットですら
どこまでブレーキを握っていいか思案する場面もあり、その時には冬に経験したMTBライドの経験が活きることとなる。
サドルよりさらに後方へ重心をずらしブレーキングを補助するアクションを何度も多用し、なんとか危機感なく下りきった。

下りきってからも大きな河川に沿って下り基調の道が続く。
ここでもローテをしながら40~45㎞くらいで進む、いくつかの集団を呑みこみながら。
程なくして予期せぬことが…
なんと太ももの内側の筋肉が左右同時に攣った、これは激痛に近いもので声を出してしまうほど。
全く踏めなくなり瞬時に集団から遅れてゆく、最後尾にいたリーダー核の紳士が心配そうに見つめていた。




つづく






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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-20 23:11 | レース活動
2014年 07月 20日

LA・PINAグランフォンド紀行 ③

何処でもMでゆく?!

イタリア3日目
いよいよメインイベントのグランフォンドである。

前夜は雷雨、天気予報も雨…
イタリアまで来てまさかの雨天参加?完全にドン引き状態のメンタルで、
どよよーんな気分で支度をするが同室の盟友は明るくビニ袋でカッパ作り(笑)
祈る気持ちで床に着く。

朝、なんと薄明かりが差し奇跡?的な回復を見せる。
それでも標高900mの山岳山頂付近は普段でも雨が多いらしい、
ベストと下り用新聞をビニパックに仕込み、完全レースモードで臨む。
参加は3000名ほど?
グランフォンドもメディオフォンドも同時スタート、ゼッケン種別はないので
どっちの参加者は見た目からは判断不能。
グランフォンド予定であっても、足切りでメディオフォンドコースにショートカットも
される仕組みなのと、まったり走ると約20㎞付近から始まる丘陵地帯の登りで
渋滞で止まって待つという状況になる情報もあり、始めから集団にのっかりハイペース
でタイムを稼ぎ登りで軽量を活かして耐え凌ぎその後を組み立てる作戦とした。

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ゼッケン順に並び圧巻の集団、番号は853なので前は見えない。
7時45分スタートだけど7時にはスタート地点に並び仲間と談笑、レースのような緊張感はない。
周りの参加者も老若男女でバイクも様々だ、印象でいうとアメ車のキャノンデールが目立ったような気がする、
逆にTREKは皆無、不思議なもんですね。また知らない現地のブランドに乗る人も多数。

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もちろんゲスト関係者は、最新のドグマF8だ。
パーツはデュラエースDi2にMAVICの新型R-sys SLRとオーバー150万円バイク? エグザリット加工の効きといつもと前後反対に組まれたブレーキに不安が残るが仕方がない。またハンドルがステムとハンドル一体モノで完全なポジション出しができなかったのが残念だった。
初日のテストで感じたのは、ホィールの特性からか相当マイルドな乗り味で、長距離でも楽そうな印象、スケルトンは従来のドグマから変更してないので取り回しに違和感は無い。しいて言えば、フロントホークの剛性感が違うのか突っ張った印象があった。どちらにしても、完成度が高いので問題になるようなものではない。

スタート前のセレモニーでは、インデュラインとチームSKYの元マイヨ・ジョーヌのウィギンスが盛り上げる。
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いよいよスタートが切られた。トレビゾの市街地を抜けて、広い幹線道路に出てみたら…
先につづく大集団?ではなく大集団からこぼれおちる小集団が中切れをしながら、繋がってるように見えた。
どうする?
まわりには前に行こうとする意志のある者が約10名くらい、これは行くしかないでしょ。
ほぼ列車にしがみつきながら、とにかく前の先頭?集団目指し爆走するプロトン。
ログをみたらこの時の速度は、なんと50~58㎞で永延と走行している。
中切れの集団に追いつき、追い越しを繰り返し、前を追う選手が減っていく。

中切れ集団で僅かに休む時もあり、苦しくなった時に判断を誤った。
追いつきざま少し休むのでは?と思ったところで、数名が前に出て速度を上げた。
“やばい” 遅れていた選手を挟んでいて一瞬で差が開いた。
ここでブリッジをかけるべくMAXでもがく…なんとか追いつくも力を使いすぎてしまう。
※この間、約20分。Aveは50㎞くらいではないかな

その後、追い掛ける集団から離脱したら一気にペースが落ちる。
前の集団がみるみる小さくなっていった。一体何名いたかは不明。
そのうち後ろから来たペースを上げたい人が増えて、またそれなりなペースで進みだした。
それでも40㎞前後なのでまずまず。ここには、日本から一緒に来た、代理店のI山さんがいた。元気に走っている。
想定以上のペースで脚を使い、回復を図りたいがどうも思うようにいかない。

そうこうするうちに丘陵地帯に突入、200~300mくらいの丘を3つくらい越える。
思うように登坂が走れないことに気づくが時すでに遅し、登坂で意図的にペースを控えるしかない。
この集団からも離れて、10名単位での小規模な単位で走り続ける。
こうなると、流石に集団のスキルは低くなる(笑)ローテーションやペーシングにバラツキがでてくる。

そして50㎞地点から最初の難関、峠(標高900m)へ突入した。
この時点でAveSPは35㎞、完全にレースペース(笑)


つづく




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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-20 10:26 | レース活動
2014年 07月 19日

LA・PINAグランフォンド紀行 ②

イタリアの夜は長い


1日目の夜は、歓迎ディナーが郊外のぶどう畑横の施設で行われた。
オープンテラススタイルでコース料理。
日が長く夜の8時でも明るい。
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スタートは9時くらいから、前菜にワイン、とにかく時間がスロー。
盛り上がっていたのもつかの間、旅疲れと酒から落車(意識不明)が続出。
気温も下がり寒くなったり(ToT)
それでも現地の人らは元気、初日から洗礼を受けたジャポーネ(笑)


2日目
いよいよドグマF8のテストライド。
各国ゲスト併せて200名くらいはゆうにいたと思う、
ゲストはなんと“ミゲール・インデュライン”だ。 ※詳しくはここ
ツール5連覇を成し遂げた、スペインの偉大な英雄。
平坦基調を約2時間くらい、
始めはまったりだったが次第にエスカレートして、
インデュラインがスピードをあげたら後ろは棒状に(笑)
ピナレロ工場へ見学へ寄って終了。

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古いロードマンには懐かしいロゴの自販機があった(笑)
工場内のドグマの量が圧巻!
そしてこいつも↓  見たことない大きなサイズがゴロゴロ。
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さて、この日のディナーもウエルカムパーティが…
予想外の雷雨の中…果たして、翌日のグランフォンドはどうなる?




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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-19 22:22 | 塾長の独り言
2014年 07月 19日

LA・PINAグランフォンド紀行 ①


屍となり帰国しました(笑)

時差8時間の為、眠くないんです。朝連が辛くなりそうな予感がします。
記憶が残るうちに書きとめないと忘れてしまいそうなので記録してゆきます。

今回、ピナレロの販売店関係と一般のユーザーさんと約20名が、イタリア・トレビゾで
開催されるグランフォンド、メディオフォンド、グルメフォンドに参加。
私は当然、最長の170㎞・獲得標高約3000mのグランフォンドにエントリー。

行きは羽田、帰りは成田のルートとなり前後に東京での展示会とショップ訪問と
スケジュールを組んで長期?出張となりました。

昨年も経験済みですが、
ドバイ経由のベネチァ入りは非常にハードです。
ドバイまで約12時間、乗り継ぎ3時間、ドバイ→ベネチアまで約6時間の到着は
ほぼ24時間後というスケジュール。これで相当ダメージがありますね。
小柄でよかったと思う飛行機ですが、帰りの新幹線が天国に思えましたよ(笑)

ベネチアには現地時間の午後一くらいに到着し、そのままトレビゾ郊外のホテルに入り
ホテルの玄関にはピナレロのシティサイクルがあった。
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その日は早速トレビゾの街へ繰り出す。
ここは昨年のウィリエールツアーで来たところです。
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ピナレロの1号店があるんですね、グランフォンドもここの店の前がスタート・ゴール
となります。
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城壁に囲まれた街の中に水路が流れ、異国ムードに慕ってしまいます。
のんびりとした時間が流れてゆきますが、
この後のダイハードなスケジュールを知らない我々はのんきに過ごしていたのだった。
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つづく








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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-19 01:52 | 塾長の独り言
2014年 07月 10日

EMONDA SL5の実力は…


急遽、発表されたTREKの新型ロードバイクのEMONDAシリーズ。

大きく3つのフレームで構成される、SLR・SL・S
SLとSについてはもう入荷していて、既にSLをテストバイクとして用意しています。
パーツはNEW105がアッセンブルされ、入門ロードとしては申し分ないと思います。

フレームのグレードは、500クラスカーボンですからMADON5シリーズと同等品。
それでいて価格は299000円、極めてリーズナブルな設定です。
しかもクラス最軽量レベルです!

で、先日の初級ロード練で私も乗ってみました。
いつものホィールに付け替えて、バイク本体だけの違いにして検証しました。

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これは…

文句のつけようがありません。

乗りやすいです、ダルでもないし反応しすぎることもない。極めてニュートラルなハンドリングは好感が持てます。なにより乗り味がドマーネに等しいくらいに突き上げがいなされており、あのドマーネの構造は何なのか…と思うほどです(笑)

正直、昨年MADONシリーズがリニューアルしたばかりで、どういうつもりか?と思いましたが、
相当な自信があったんですね~惜しむならばエアロなスタイリングを捨てたところか…KVFって、今まさに他社がこぞって採用してますしね。
うーーーん、TREKのエンジニアリングはすごいな…
2015Mのスタンダード基準になることは間違いないと思います。

私は主観で感じたことしか、ブログに書かない主義です。
なので、みなさん是非ご試乗下さいね。



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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-10 00:40 | 新着バイク
2014年 07月 09日

本場のグランフォンド体験してきます。


7/10~18までイタリア出張で不在になります。

イタリアのラ・ピナレロ・グランフォンド、170km獲得標高推定3500mに参加してきます。このところの練習量から考えると無謀?に近い内容ですが(笑)
走れないものは、否応がなく下位クラスへ途中から格下げになる素晴らしいシステムなので、何事も一番上を志すマインドは変えずに挑戦します。屍になった際は、イタリアに向かい私の事を思い出して下さい。

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このグランフォンドで、本来発表前の新型ドグマF8に乗れるはずだったのに、とっくのトンガラしで発表され既に先日の展示会で誰でも乗ってしまっているのは悲しいかぎりなのだけど、ハードな山岳路をどのようなパフォーマンス(自らのことはさておき)をみせてくれるのか楽しみではあります。これについては、帰国後詳しくレポートします。

また、メンテナンスや店舗対応について不便をおかけするかもしれませんが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。





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by ipsilon_fujiwara | 2014-07-09 09:54 | 塾長の独り言