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カテゴリ:レース活動( 76 )


2015年 10月 02日

2015 サイスポ最速店長選手権


応援ありがとうございました!

優勝の期待を沢山もらいましたが、たんなる完走に終わりました。(+_+)


結論からいうと、実業団Pクラスの優勝候補が2名参加してきたこと、参加店長のしっかりとした練習により昨年比で75kmの優勝タイムは113分→110分へ。1周のLAPタイムにして3~5秒くらい速くなりました。
レース展開は、牽制と中切れが頻発し、今回はアタックして逃げが決まるというよりも中切れから結果的に飛び出す形が多かったです。

個人的には、年々パフォーマンスの向上どころか維持することが厳しくなってきていること、すなわち練習量が少なくなっており、どう目標レベルに到達させるかが大きな課題となっていた。8月末退職したことで、結果的にプロのような時間設計が可能になり急激な付け焼刃で目標数値をほぼ見込める状態になった。
最終的にデータテストライドで完結する予定が、イレギュラーにより確認できぬまま現地入りすることは不安要素を残したまますっきりしない流れだった。

この事が、今回のレース展開に少なからず影響した事は否めないかもしれない。流れは刻々と変化するし瞬時に判断し連続して動くことが求められるロードレースに於いてタラレバはない。だがレースの大事な分岐点に於いて自分がどう判断したかは、後になりどうすべきだったかの振り返りはできる。

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レースは、スタート間もなくファーストアタックがいつもかかる。しかしながら大きな逃げになることは少ないが、今回は4周目あたりで僅かな中切れにより10名強の先行集団ができてた。この時たまたま先頭を引いた後で後ろに下がる時に中切れが発生し、たいしたスピードでなかったゆえに見逃してしまうこととなった。前の集団には有力選手は優勝した涌本選手と大石さんくらいの認識だったので、余計に油断してしまったが、これがみるみる差がついた。10秒、15秒、16秒、20秒、…30秒、えっ、30秒ちょいまずいでしょ。
そんな感じであったが、あまり統制取れず追う動きが鈍い。本来はあまりここで脚を使うべきでないのに少ないローテに参加していまうこととなる。データを見れば、昨年逃げてLAPを刻んでいたほどの出力をこの追い集団で使ってしまっていた。しかも、追いつく間際はアタックで逃げてるくらいのエネルギーを使い…さらにはひと固まりになった直後も出入りが激しくなり…。
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レースは半分くらいのところだっただろうか、またしても2名くらいのチョイ飛び出しを放置する集団、それを追い飛び出す選手が数名。中盤から後半にさしかかるころ完全に前半のツケがたたり余裕のなさから追う動きに対応しきれなくなってくる。

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残り10周あたりか、完全に4名の先行が決まる。この中には、優勝候補の涌本選手と岩島選手が含まれていた。これはやはり流石というしかない。
タイム差は15~20秒、これは微妙だ真剣に追えば追いつくが誰もが脚を使いたくないし使えないくらい消耗しているほうの私がいた。

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定速でなく上げ下げが脚と肺にくる…これほど苦しい展開は過去あまりないが、歯を食いしばりながら対応する頻度が多くなる。これは厳しい、何度となく凌いでいたがついに中切れてしまい、諦めかけた時運よく前が緩み追いつき首の皮1枚繋がる…そんなどうにもならない展開も数度。
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残り5周を切り前を見たら、逃げる4名を追い単身追い掛けるデフェンディングチャンプの大石さんが見えた、数周で追いついた様子。これはやはり大石さんのこのレースに賭ける闘魂を見た…。
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そんな残り2LAPで前の5名を捉えようとする集団後方で、ペースアップに耐えきれずついに力尽きてしまった。集団から千切れ勝負に関係ない状態で迎えるファイナルラップ、これほど無意味なものは無い…ひっそりとゴールした。ロードレースで完走することなど大きな意味はない、チャンピオンを決めるための競技だからだ。

最終、無情にも5名の逃げを追い集団は呑みこみ、ゴール勝負となったらしい。
ここでも地力に勝る涌本選手が圧倒的な力を見せ優勝。
2位にゴール勝負に長けるいぶし銀な走りを見せたスペースの佐藤さん、3位は岩島さんがきっちり確保していた。
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結果的に、出力データはほぼ昨年と同じくらい出ていた。しかし体感的なものは全く別物だ。思うように走り思考もしっかりしている2014年、ただただ涎を流し苦しさと嗚咽がいりまじり耐え凌ぐ連続の2015年。余裕はわずか数%に過ぎないが、これほど大きく違う。
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だからこそ、ロードは面白い。単純なパフォーマンス勝負でないからだ、思うようなシナリオをどう作るか、それは何十人が同時に走りながら皆同様にそれぞれの思惑がある。それをいかに自分の流れに持ち込むか…
今年はまだ開業してないにもかかわらずエントリーさせてもらった。来年、招待してもらえるだろうか?パフォーマンスは厳しいことに変わりは無いが、それをどうやりくりするのか?50代のチャレンジを諦めずに目指したい。みんなに希望を持って欲しいから。
来年はメイタンガールに…
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サイスポ編集部、レース運営関係された方、岡山や他心から応援してくれたみなさん、
ありがとうございました。

写真は、有給でかけつけてくれた関口さん、ワイズロードさんから頂き掲載しました。
こちらもありがとうございます。





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by ipsilon_fujiwara | 2015-10-02 23:06 | レース活動
2015年 07月 19日

クラス優勝! 飯南ヒルクライム♪


祝! クラス初優勝達成~(^_-)-☆

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WAVEロード隊多数参加の島根県・飯南ヒルクライム大会でNさんがCクラス初優勝、Oさん・AさんがDクラスで1-2フィニッシュ、Aクラスでスタッフ砂糖が8位と善戦しました。
また全力で走ったみなさんお疲れ様でした。

この日、岡山も雨模様でありながらインターハイ対策のM練を実施、終了してほどなく吉報は届いた。Dクラス優勝のOさんは、50代でありながら誰も寄せ付けないほどの登坂力を持ち既に全国区レースで優勝経験者、2位のAさんも近年ヒルクラでも入賞多数。Dクラス優勝のNさんは今回初優勝だ、WAVEの練習会のみならず平日早朝の朝マックレギュラーであり常に練習を共にしているメンバーの優勝報告に思わずじーんとくるものがあった。

なぜなら、彼の日々の積み上げを日々見続け、本人以上にこの結果を渇望していたのは私だからだ。みなさんに知ってもらいたい、実は彼最初から速かったわけでは無い。3年ほど前にロードバイクを買いに来た時に担当したのは丁度私だったのだが、その時にヒルクライムに真剣に取り組みたい、だからしっかり練習会があるWAVEで購入するということだった。

日々日々先輩達の尻を追いかけ(ストーカーかよ)、汗と涙と…垂れ流し、そして千切り捨てられるという果てしなく続くエンドレスな厳しい練習の日々。今でこそ彼は笑って言うが、当時は「日曜の練習会が嫌で嫌で堪らなかった」と。

では、何故にそこまでするのか?
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ハッキリしている、自分の掲げる目標を達成したいから、少しでも目指す頂きに近づきたいからだ。そしてそれを共に志を持つ仲間達と切磋琢磨することが誇らしく価値あることを知っているからだ。

私はロード隊の監督として、誰もにその成長をして欲しいと願いながら必要なアドバイスをしている、いかに私が一生懸命になろうと結局は本人次第であることだとつくづく思う。溢れる才能やセンスを持っていても高い動機を持ちづづけることができない人は練習を継続できなかったり、辞めてゆく。そんな人をゴマンと見て来た。
しかし、結果をいづれ出す人は自分なりにやるべき理由をもち、どんな状況でなれ決して諦めずやり続ける。自分のなりたい姿を持ちづづけそこに近づこうとする。これはフィジカルな才能に時として勝るのだ。もちろん悲しいかなフィジカルに優れた人が同じくらい努力すれば…厳しい結果の可能性が高いが、自転車は複雑な要素の組み合わせ、人生甘いもしょっぱいも知ったおっさんのメンタルが活きたりもする(笑)

楽しみ方は人それぞれだが、地方のヒルクライム大会のクラス優勝するレベルでさえ、実は生活を自転車中心に置き、目標レース年間計画から練習計画・内容に落とし込み、日々実践・反省・修正・実行という次元の取り組みをしている。残念ながらレジャー感覚で優勝などただの夢物語でしかない現実がある。だからこそ何十人、何百人の頂点になりそこからしか決して見えない視界を体験できる。
地方レースであれば、取り組み次第で今これを読むあなたにも可能性があると断言する。※漠然な努力は遠回り、知識・経験ある方に相談しましょう。正しく努力することが大事。初動は自己流でなく基本をキチンと身につけることが早路です。
さぁ、いまから明日の朝練習する準備をしようとした方は間違いなく未来の優勝候補だ!

今夜は久々に美味しいワインを頂いた、監督冥利に尽きる体験をありがとう。明日もまた朝マックで走りましょう!




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by ipsilon_fujiwara | 2015-07-19 22:31 | レース活動
2015年 05月 27日

2015 広島県ロードレース


未来へ続く道

昨年末に広島県でプロチームが発足した「ヴィクトワール広島」だ。
代表やコーチ、メンバーはかつて共に走ってきた仲間達が中心となりチームを立ち上げた。地域の多くの企業や人々を巻き込み大きな動きを見せている。
地元・広島県No1を決めるこのレースへの意気込みもホストチームならではの入れ込みようだ。そんな彼らとともに走れる数少ないチャンスのこのレースに岡山からも志高い選手が参加した。

近年稀にみるレベルの選手がエントリーリストからも見て取れた、私もまた春のメインレースと据えて準備を進めてきたのだが…。
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例年は8時スタートで、ビギナー対象レースがその後で行われていたが今年からスケジュールを刷新し、ビギナーレースの後12時からメインレースとして開催された。
これはプロツアーなどでも同じで前座レースを行った後にメインレースを最後に実施する流れだ。※同時開催で高校総体ロードレースとして広島・岡山の高校生の大会も実施
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今までにない数の観客や関係者がコース脇にならぶ、また自動車販売会社のスポンサードによりマーシャルカー複数台が導入、雰囲気はぐっと盛り上がった。

コースは、広島空港の外側をぐるりと回る、1周12.3km×7周する86㎞
高低差は1周約200mほど、獲得標高は7周で1500mくらいか。コース的には登りというよりはオールラウンダーやパワー系ライダーも対応できると言われている。
かつて90年代に行われたアジア大会のコースとして建設され、後には幾度となく全日本選手権の舞台とされてきた由緒あるコースとしてロード選手には有名なところでもある。

定刻スタート
1周目から情け容赦ないスピードで展開する、コース終盤にある三段坂といわれるポイントで有力選手数名を含む落車が発生した。これにより集団は分断され、チームWaveのエース・ネモティも置き去りにされてしまう。私もまた寸でのところで命拾いをしたもののダメージを負う、この日はとにかく1周目からキツイ…なんと僅か2周目に集団から遅れてしまうこととなった。あまりの走れなさにいとも簡単に気持ちが切れてしまった…フィジカルのみならずメンタルも大きくパフォーマンスに影響するのが自転車競技だ。
独りで走る中、幾人かがおいついてきてしばらく走るが程なく離れてしまう…一度切れた気持ちを持ちなおすことはできなかった。
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↑ チームWaveのエース・ネモティ、地力を発揮できず…

レースは予想どおり、ヴィクトワールとアグレッシブな選手によるエスケープが序盤で決まり、それを追う後方集団が序々に人数が減ると言う展開となった。
エスケイプ集団には、強化をもくろみ水曜日に共に走りこみをしてきた大学生の萬ちゃんが含まれていた。19分前半のアベレージの中、集団の中できちんとローテを行うには相応のパフォーマンスがなければ成り立たない。しかも周りは格上の選手ばかりなのだ。

この日、遅れた私を周回たびに応援してくださる人があちこちにいました。広島時代の知人や福山周辺のサイクリスト、岡山の高校関係など…やはりスポーツで存在を認められ応援してもらえるというのは嬉しいことだと再認識できた。
気持ちの上では終わっているのだが、コース脇で応援してもらっていると心なしか力が湧いてくるではないか…(幻想?)
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それも残念ながら残り2周を残しジ・エンド、マーシャルに降ろされたのだ。ロードレースの厳しさはこの足切りにある。ロードレースで完走という価値は極めて低い、なぜならば1位すなわち勝者を決めるためにレースをするのであって完走を目的にしていないからだ。スタート・ゴール地点で、トップ集団のファイナルラップ突入を見る。萬ちゃんを含む9名、なんとか6位入賞をして欲しい…そう願いながら1コーナーに消えてゆく背中を見る。
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ばらばらになった後方では、それぞれの戦いが繰り広げられていた。今できる最大の努力で走る姿もまたリスペクトされていいと思う。
実況からトップ集団で勝負がかかった様子が流れる、2名の選手が飛び出している。明大の学生とヴィクトワールのサテライトチームの2名だ。それを追いヴィクトワールのエース級が…最後の直線に見えてくる。
スプリント勝負では前評判の高かった明大の選手が圧勝。3位、4位と続き5・6位争いの2名が帰ってきた!萬ちゃんだ、渾身のスプリントで5位をもぎ取った!
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↑ プロの中山選手に競り勝った萬ちゃん
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チームWaveでは、ただひとりマーシーさんが完走した。JシリーズというMTBレースを主戦場とするライダーだが地道な練習がロードにおいても力を証明した。
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↑ 中学生ながら大人と遜色ない走りをみせた、コータマン。次が楽しみ
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↑ メカトラに泣いた高校生の2015岡山チャンピオンのK川くん

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↑高校総体で圧勝のケント、まわりとの力差をみせつけた独走による勝利。
やはり逃げでの単独ゴールがロードレースの醍醐味だろう。



この日のレース結果と、先に行われていた岡山県ロード選手権での結果を踏まえ
中国地域ロードレースの代表として、
チームWaveから、ネモティ・マーシー・赤マドンの3名が選出された。
今年若手が岡山でも台頭してきた。5年連続代表だった私は代表落ち、枯れながらも必死で牽引してきたこの数年を振り返り、ひとつの役割を終えたような気がしている。
きっとまた別な役割が続くのだが、広島に追いつき追い越すようなチームを作りたいと夢は膨らんでいる。


※写真提供 桑田 明信さん





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by ipsilon_fujiwara | 2015-05-27 01:05 | レース活動
2015年 04月 22日

第5回 晴れの国エンデューロ フォトギャラリー②

いい写真が沢山でてましたね!


パン屋女将
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バックストレート
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エース・ネモティ、Tyousan、スタッフ佐藤
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バックストレートエンド(大会は逆周りなので入口です)
サーキットのスケールが見て取れますね
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キャプテン余裕の走り
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hashimotoさんカッケー
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草井余裕?
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4時間チーム表彰
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4時間MIX表彰
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4時間総合 表彰
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マトリックス監督と
(おまえら来年もガンバレ!と…※もっと沢山で参加してねとも)
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by ipsilon_fujiwara | 2015-04-22 18:57 | レース活動
2015年 04月 22日

第5回 晴れの国エンデューロ フォトギャラリー①


大会HPに写真が掲載されておりました。

チームWaveメンバーが多数載っておりましたので、こちらに転載します。

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スタート前のPITですね
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ちゃりん娘も参加してました

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スタートシーン
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交代シーンも
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ミニベロに煽られるスタッフ・草井
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スタッフ・佐藤
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集団前方に陣取るWaveメンバー
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by ipsilon_fujiwara | 2015-04-22 18:42 | レース活動
2015年 04月 13日

第5回 晴れの国エンデューロ 参戦記④

4時間エンデューロ レースレポ

ソロエントリー180名、チーム80組、ロード以外14組、MIX23組、ファミリー11組、
クラス優勝はもちろん総合優勝が目標だ。

近年、ヒルクライム大会やJシリーズとブッキングの日程から、主力メンバーが揃わず7時間を狙うことが難しいことから4時間を主戦場にしている。人気はソロのほうなので今回は2名組でエントリーして戦うことにした。チームのほうで注意していたのは昨年の中国地域ロードチャンプのチームと2012西チャレチャンプの居るチーム。やはり想定通りでリザルトはそのチームが2位と3位(笑)
驚いたのは、ピット交代ミスで2分ほど遅れたにも関わらず中国地域ロードチャンプの独走力で集団復帰していたこと、恐るべし…。終盤にはチームで競う選手は残らず、結果今回もまた総合をソロ選手と競うことになった。

当初、2交代(3 パート走行)で行こうかと考えたが、ゴールは経験値のある私が担当したほうがいいとの判断と、4時前起きで5時半入りの日程で完全に寝不足で身体が目覚めす、ペアの萬ちゃんに前半を任せることにし1交代とした。
ゆったりと身体を動かしながらアップをしてゆくが、頭がぼぉ~としてイマイチすっきりしない。気温も低いこともあり自走でなくローラー台でアップするが、どうも脚が重い。パワーも100Wくらいしかでていない(笑)

時折確認するが、萬ちゃんは軽そうなペダリングで10番手前後と安定した位置取りだ。一方エース・ネモティも見る限りは不安感無し。ウェーブの各チームはそれぞれに2~3周ごとに交代しているようで、おのおの頑張っている。いつもどおり大きな動きはなく平穏無事に進行してゆく。集団は大きいままで、1時間経過付近では50名ほど?2時間あたりでも40名近くいる様子。MIXで優勝を狙うキャプテンチームも順調で集団内に位置どっている。

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2時間を過ぎ、萬ちゃんからあと3周でピットインの合図。
いつもスタートライダーか繋ぎ役を担ってきたが、考えてみればラストを担当したことが記憶にあまりない。いつもと違う緊張感に酔いながらコースイン。萬ちゃんは最後まで不安なく予定を遂行してくれたので楽に交代できた。程よく活性化してきた頃で、数名が元気よくローテーションしている。数周するうちにどうやら後ろで落車があり中切れが発生したことで集団の人数が減った。このタイミングでエースもキャプテンチームもいなくなってしまった。

3時間を過ぎる辺りから7時間のメンバーも混在し目立つようになり、ぱっと見一体どれくらいが同一周回の選手なのかは全く判断できない。事前想定より走行時のリアルパワーが高く、意識とのズレがあった。風が強かったこともあるが、定性的な感覚よりも高い数値で走っており少し困惑した。昨年はかなり余裕を持って展開していたと記憶するが、今回は実際の数値に基づく疲れ方で、終盤は筋疲労による攣り症状もあった。一方、4時間も連続で走るソロ選手と相対的にどう考えても有利なはずなのに、ゆさぶりで出力を変動させてみても大きなアドバンテージを感じることができなかったな。
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今回はピットで競合選手数をリアルタイム確認してもらうよう頼んでいた、勝負に関係する人だけ把握したいからだ。
残り1時間辺りで7人、これは残り20分頃まで続くことになる。出来る限り速い段階で人数を絞りたかったがそれなりな出力で進行しており自分から大きく仕掛けることができずに進む。残り20分を切り流石に疲れが見え始めた選手に渇を入れるようにサポートライダーが良いペースで牽き出す。たまらずメンバーは4名になる。
残りは15分、約3~4周だ。この辺りでサポートライダーはローテからハズレてリアル選手のみとなる。とたんにペースが落ちる、ペースを上げにかかるが皆疲れていて反応しない、しかしソロで行けるほど余裕も無い。このまま4名で行きたくない私だが、現状をどう打開するか思案していたその時…7時間のライダーがペースの落ちた我々を抜いてゆく…すかさず飛び乗りさらに抜きながら「ローテ回して下さい」と声をかけた。
そうしたら即反応してくれ、一気にペースが上がる。たまらず1人切れて3名に…残り10分を切りさらにペースアップ、このまま7時間の選手とエスケープしたいと思うが2名の選手が粘る。バックストレートで残り2分ほど、これはファイナルラップになると認識して、さらにペースアップ。ここでたぶん2名に…残った人は、なんとフラットロードを駆る人!!! 途中も力強い走りをしていたがここまで走るとは完全な想定外。最終コーナー手前までローテをして最後残り400mくらいから捲り先行する。

ホームストレートは向かい風、思うように伸びない中で左から迫る迫る…
なんとか逃げ切って優勝、滅多にできないのでバンザイさせてもらった。ソロ選手に勝って当たり前だと思っていたが、あまりの強さに驚いた!
三重から総合優勝するつもりで来たそうで、登録選手かと思ったがそうではないらしい。

今回の勝因は、終盤他クラスの方とペースをあげれたこと。まったりと牽制モードで4人のスプリントなら番狂わせも充分に有りえただろう。
終了後に驚いた、その協力してくれたチームジャージを着る知り合いがピットに来たのだ。知人の所属するクラブチームで岡山のチームだった。さらには声をかけられたほうは私を認識していたそうで、すぐに反応してくれたのも頷けた。運と縁にも恵まれから勝利があるということ。また、準備段階でもお客さんでサポーターである整体師のOさんに助けられた、かなりの疲労感に耐えきれず出したSOSに対応してくれ、直前に戦える身体に整えてくれたことにも感謝したい。またレース時には勝負に徹することを優先し、お客さんのホストができていないこともあり申し訳ないと思っている。

それでも表彰式ではお約束のメイタンガールとの記念スナップで一仕事やり終えた安堵感に包まれた(笑)
どんな草レースであれ、ポディウムからしか見えない視界がある。
しかも一番高いところが重要、これは経験しなければ解らないことで、順位のつくものならばやはり経験してほしいと常々思っている。なぜ苦しく辛い練習をしているのか?それは一番になるためであるから他ならないのがチャンピオンスポーツの本質だと思っている。

これからシーズン、ますますエスカレートするトレーニング…何処まで逝こうかなぁ(笑)
今回も応援ありがとうございました、来年は誰か私を引退させてください。代わりに優勝はMUSTですよ。





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by ipsilon_fujiwara | 2015-04-13 23:24 | レース活動
2015年 04月 13日

第5回 晴れの国エンデューロ 参戦記③

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4時間を走るウェーブの面々の写真を撮れなかったのが残念なのだけど、

7時間や2時間にもいつもの練習仲間がガンバル姿があった。

2時間ソロでは、山下さんが見事優勝! 中学生のコータも4位。

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7時間で優勝を目指した黒川くんは3位、悔しかっただろうが勝者は元プロクラスだ。

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チームウェーブからソロで7時間頑張るイヌさんの姿があった。
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7時間ロード・チームは連勝中のノザキチーム、走りは圧巻だったな。

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高梁ヒルクラでは有名な向川プロですね
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私のスギノレーシング実業団時代の先輩で、マトリックス監督の安原氏
この方もまた、オリンピックや世界選代表で活躍された方だ。
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by ipsilon_fujiwara | 2015-04-13 07:35 | レース活動
2015年 04月 12日

第5回 晴れの国エンデューロ 参戦記②

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Début WinのC60
シェイクダウンで約2時間くらいしたのみで実践投入、しかしC59の正常真価モデルゆえに全く違和感なく乗れる。さらに扱いやすく良く走るバイクだった。

4時間の経過は置いておいて、
4時間終了後に、7時間と2時間が混送するシーンをいくつか。※印象に残る人

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トラでおなじみ83さん、いつも力強い走り

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7時間ソロで優勝を狙い出走した黒川くん、ぷっちパンツはアズちゃん
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気迫溢れる走りを見せた、ドメくん

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2時間で力走する山下さんとコータくん
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単独で力走するコッコちゃん
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WaveOBの河上さん、沢山のお客様と参加されてましたね。
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by ipsilon_fujiwara | 2015-04-12 23:29 | レース活動
2015年 04月 12日

第5回 晴れの国エンデューロ 参戦記①


やっぱりコレでしょ!
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結論から、4時間ロードチーム・総合3連覇!
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   4時間ロードミックスもクラス優勝!

メイタンガールのファンのみなさん、お楽しみの。
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ちゃりん娘もいましたよ
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今年もまた、ゴールのこの瞬間とポディウムだけを見つめながら…(笑)
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総合優勝にはお約束のチャンピオンジャージ
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チームとして2015シーズン開幕戦、開幕はいつもこの大会です。

美作市がゆえにいつも寒かったり雨が降ったりと厳しい天候が多いが今年は朝こそ1℃と冷えましたが、日中は概ね良い天候で楽しい1日になりました。

レースは、7時間・4時間・2時間・トロフェバラッキと多くのカテゴリーとクラスがあり多くの方が楽しめる大会です。チームWaveは主に4時間を中心にエントリー、チームとソロに別れていますがそれぞれ目標高く高みを目指してスタート。

チームとしてはクラス・総合ともに2連覇中、今年は昨年の優勝メンバーがソロとDNSにつき、私はソロでエース・ネモティのサポートを申し出るが却下されたので、育成メンバーの若手をコンビで3連覇をかけエースと1・2フィニッシュも目論む。

戦略は、前半をMくんに任せて後半にエースを引き連れ抜けだすシナリオで。
2時間強粘ってもらいコースインすると、丁度活性化しつつある集団でほどよい緊張感から始まる。ところがエースに声をかけると黄ランプという…とにかく脚を使わず凌ぐように伝えるがその後落車による集団分断のころに姿が見えなくなる。

総合に関係するチーム関係者はいなくなりもうサポートの言い訳はできず優勝以外に無い、周りのリサーチを進めながらレースは進む。

続く




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by ipsilon_fujiwara | 2015-04-12 21:57 | レース活動
2014年 12月 07日

2014年 どろんこ忘年会 @広島中央森林公園 ②

好天に恵まれましたが、標高300付近の森林公園は冷える。朝は気温3℃(^_^;)

のんびりスタートしたのですが、参加メンバー身体が温まると真剣な面持ちで。

路面は昨年より滑りやすく、私もつっこみすぎて派手に転んでしまいましたが、

ここはMTBならではで、笑ってすませるところがいいですね。

やはりテクニカルなゾーンでは一日の長かベテランが安定したライディングを見せる。

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あれ? ソウさん選手?でした?
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若手台頭を希望!
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スタッフ草井も元気に走る

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今日のWAVEチームのMVPはこのオトコ!
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オトコは背中で語るのだ!
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ソロ5時間、優勝!

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by ipsilon_fujiwara | 2014-12-07 21:33 | レース活動